渡辺麻友さんと乃木坂46の関わりについて振り返る

 

0. 正直めっちゃつらい

2009年に涙サプライズのMVを見て、渡辺麻友さんが気になっていろいろ調べているうちに気づいたらオタクになっていた。 10年以上経って今は坂道グループのオタクをやっているが、自分は本当にどうしようもない典型的な「根アケ」(意味が分からなかったらググってほしい)であり、推しメンは渡辺麻友さんと松井玲奈さんだった。

というわけで、渡辺麻友さんと乃木坂46の関わりについて簡単に振り返ってみる。正直グーグルで調べれば出てくるような話ばかりなので期待しないでほしい。

もう何百人いるかわからない歴代の48グループOGや現役メンバーの中でも、渡辺麻友さんは交換留学していた松井玲奈さんに次いで乃木坂46との関りが強い人だった。(小嶋陽菜さんという説もあるが、いったん忘れてほしい。)

「渡辺さん」という言い方に慣れないので、全編「渡辺麻友さん」(それに合わせて、他の人もフルネーム)でお送りする。

 

1. 48/坂道コラボの先駆者として

48グループと坂道グループのコラボといえば坂道AKBの印象が強い。センターは2017年が平手友梨奈さん、2018年が長濱ねるさん、2019年は山下美月さんだった。(そういえば今年はやらないのかしら。)しかし、その前にまゆ坂46とこじ坂46があった(さし坂46というのもあったが、いったん忘れてほしい)。中でもまゆ坂46は2012年、つまり乃木坂46が結成されてまだ2年目の企画であり、48グループと坂道グループのコラボの先駆けだった。

坂道AKBは上で書いたとおりセンターが全員坂道グループのメンバー(2人も卒業してしまった...)であり、現在の両グループのパワーバランスを如実に表している。今「ゆいゆい坂46」なんて言ってゆいゆいをセンターに置いて坂道グループのメンバーを端で踊らせたらバッシングを受けるだろうが(念のため言っておくが、ゆいゆいはとても可愛い)、2012年当時のパワーバランスは当然逆だった。

それにしても、当時既にビジュアルに定評があった乃木坂46のメンバーを端に追いやって真ん中に立たせるわけだから、コラボをするにあたって48側もエース級を送り込む必要があった。そこで選ばれたのが渡辺麻友さんだった。(と、いうのはオタクの勝手な解釈で、実際には渡辺麻友さんありきの企画だったかもしれないが、いったん忘れてほしい。)

MVを(合法的に)見たい人はこちらで。30秒だけなら無料で見られる。

music.apple.com

 

2. 生駒里奈さんの心の支えとして

生駒里奈さんは2014年から1年とちょっとAKB48に交換留学していた。当時は賛否両論あったようだが、本人は明らかに苦しんでいた。そんな中、心の支えになっていたのが渡辺麻友さんだったというのはあまりにも有名な話である。渡辺麻友さんは生駒里奈さんの兼任先であるチームBのエースだった。

生駒里奈さんが初めてAKB48のシングル表題曲に参加したのは『心のプラカード』であり、これは渡辺麻友さんが選抜総選挙で1位になりセンターを務めた曲だった。だからこそ、この曲は生駒里奈さんにとっても大事な曲で、自身の卒業コンサートでも披露された。

交換留学が終わりを迎え、秋葉原の劇場で最後の公演に出た際も、お別れの手紙を読んだのは当然、渡辺麻友さんだった。

卒業後も二人の絆は続き、渡辺麻友さんは主演舞台『アメリ』の忙しい合間を縫って生駒里奈さんの卒業コンサートに駆け付けた。生駒さんも後日、渡辺麻友さんのを鑑賞している。

その他、下の記事に簡潔にまとめられていたので、読んでみてほしい。

mdpr.jp

 

3. 最後に

実はこのブログ、渡辺麻友さんのツイートを引用する形で書くつもりだったのだが、書いている途中で(たぶん、0時ちょうどだった)アカウントが消えてしまい、かなりグダグダになってしまった。ごめん。

渡辺麻友さんがいなかったら、自分は48Gのオタクにも坂道グループのオタクにもなっていなかったと思う。全てのきっかけはこの人だった。

どうかお大事に。そして、幸せになってください。

ありがとうございました。

 

おわり